LightWave11.5の新機能で気に入ったところを
覚えているうちに備忘録です。
まだ、GenomaとInstanceは触っていないのですが、
*FiberFX---------------------------------Lightwave11になって、9.6よりも落ちやすい。
Fiberを適用したいテクスチャを指定しても、指定した名前が表示されない。
などの不具合を感じていましたが、11.5では改善されていました。
レンダリングも速くなったと感じています。
FiberFXを適用したオブジェクト名のプルダウンから
Fiberを適用したいテクスチャが選択できます。
Fiberの太さの変更が、以前よりも実感できるような?
(数を減らして少し太くするとか、その逆とかが目で見て分かる感じ、
このモデルのサイズが、大きいせいかもしれないです)
「ボリュームの影」のチェックをはずして
「ボリュームのみ」をチェック
「自己の影」と「影を落とす」は0に設定しています。
その他の設定は、プレビューを見ながら変更
(プレビューの表示も速くなったように感じました。)
レンダリングはラジオシティです。
*ラインペンとエッジ編集-------------------上の犬は、背面と右面に背景(正面と横向き)を配置して
ラインペンでポチポチたどりながら、モデリングしました。
プリミティブを変形させるよりも、ポリゴンの流れを考えながら
モデリングできるので、使いやすかったです。
片面だけ作って、X軸で鏡面を作ると、中心に不要なエッジが
出来ている事があったのですが
ポリゴンモードで、「2頂点」を選択して削除しました。
途中何度かエッジ編集も使いました。
*After Effectsとの連携---------------------この動画は、以下の手順で作りました。
1.写真をPhotoShopで開いて、Vanishing Pointのメッシュを作成して
vpeで書き出し。
(違う画像しか見つからなかったorz)
2.AfterEffectsで開いて
ファイル>読み込み>Vanishing Point .vpe
読み込むと、
3Dレイヤーで画像が配置されたコンポジションが自動生成されるので
ライトを配置したり、裏側が見えない程度に
カメラにモーションをつけたりして
3.AE→LW
ファイル>書き出し>Send Selected Layer To LightWave3D
カメラとライトを(1個づつしか書き出せない?)LightWave側に書き出し
(*AE画面上の左上角がLW画面上の中心のような?)
4.LightWaveで、BVHでキャラクタを動かしていたシーンを開いていたら
カメラとライトが配置されるので、連番アルファ付でレンダリング
5.連番ファイルを、AEでフォルダごと読み込んで背景と合成して
調整レイヤーとか、影をつけたりしてレンダリング。
・・・すでに忘れかけているので、間違いがあったらご指摘ください。
After Effects の中の編集 > 環境設定 > 一般設定の「スクリプトによるファイルへの書き込みとネットワークへのアクセスを許可」オプションをオン
NewTek/LightWave11.5/support/3rdparty_support/AfterEffectsのAEtoLW.aexをAdobe/Adobe After Effects CS5/Support Files/Plug-Ins/Formatへコピー